折り紙の豆知識、歴史を英語で語る本が登場

国内

 

折り紙の豆知識といえば、

どれくらい思いつくだろうか。

 

 

もっとも有名な豆知識は、

折り紙付きの語源が文字通り、

折り紙、から生まれていることだ。

 

それには、折り紙の歴史も

かかわっていることも忘れてはならない。

 

 

折り紙の豆知識と歴史(英語で)

 

【It is believed that the folding of paper for the purpose of entertainment began in the Heian period (794 to 1185). Then origami that was done without cutting the paper became popular in the Muromachi period (1333 to 1568). Finally the techniques for cutting, dyeing, and suchlike were developed in the Edo period (1600 to 1868).

娯楽としての折り紙は、平安時代(794年〜1185年)に始まったと思われます。その後、室町時代(1333年〜1568年)には折るだけで切り込みを入れない折り紙が盛んになり、江戸時代(1600年〜1868年)には切り込みや彩色などの技法が発展しました。

・英語対訳で読む日本の文化(https://japanese-culture.info/keywords/amusements/origami/)より引用】

 

折り紙の歴史を英語で表すと上記のようになる。

 

折り紙は英会話でもっともよく取り上げられる

題材のひとつであり、

 

外国語での交流で、日本の文化を説明する

絶好の機会ともいえる。

 

 

折り紙は日本独自の文化であるにもかかわらず、

折り紙について簡潔に説明できる人が

少ないのが現実である。

 

よく日常会話で、折り紙付きだ、

折り紙付きだから間違いない、

という表現が使われるのだが、なぜ折り紙なのか。

 

ここに折り紙の豆知識も含まれるのだが、

同時に折り紙の歴史についても知っていなければ、

折り紙付き、の語源の説明はできない。

 

 

折り紙が生まれた平安時代から鎌倉時代に、

上流階級の儀礼的または礼法的な作法として

 

大事な手紙をふたつに折る習慣が根付いたことから、

折り紙付き、という言葉が生まれたのである。

 

 

折り紙の歴史を本にしました!

 

折り紙の歴史についての本は、

意外と少ないのが現実である。

 

これがまず、自分が折り紙の歴史を

本にしようと思ったきっかけである。

 

歴史についての本がないのは、

日本で説明不要なまでに定着している文化だからこそ、

特に疑問を持つことなく慣れ親しんだ結果だと思う。

 

自分が海外へ留学したときは、

折り紙で作った鶴をお土産を渡すと、

とても喜んでもらえたし、

 

バックパッカーで旅をしたときも、

折り紙を折ってみせると、日本からのバックパッカーだ、

ととても喜んで納得してもらえたのだ。

 

 

折り紙の歴史を扱った本はとても少なく、

折り紙の専門書と呼べるような本がないのが現状である。

 

調べた限りでは、折り紙と名のついた

実用書は数多くあるが、折り紙を解説したものや

 

歴史について触れている本というのは

一般的には少数派のようだ。

 

折り紙の歴史書となるもの自体がなく、

そのことが折り紙の歴史や理解に遠ざかる

要因になっているのではないかと思う。

 

萌文書林から発行されている、

『子どもに伝えたい伝承あそび』という書籍でも、

歴史的な文献や記録がないと記載されているのである。

 

 

自分の海外での経験から考えても、

ここまでオリジナルの文化でありながら、

説明ができないよく分かっていない文化、

 

ということは珍しいことであり、

恥ずかしいことだと思う。

 

こうして、折り紙についての記録を

残すことをしなければ、後世へ折り紙を

伝えることができないと思うと同時に、

 

この状況を変えるために

折り紙の歴史について完全ではなくとも、

少しでもわかっていることをまとめていくことで、

 

大きな積み重ねとなり、歴史が本となるような

活動ができないかと考えているのだ。

 

そこで、折り紙の歴史についてまとめた本を作り、

同時に海外にも紹介したいと思い、

英語で本にしたのだ。

 

 

まとめ

 

日本にいたときは、折り紙について

深く考えることはなかったが、

海外に目を向けたときに、

 

折り紙ほどオリジナリティがあり、

海外からは興味を持たれている文化は

ないのではないかと思うほどに、

 

折り紙のことを、知らない自分に気づかされたことを

今でも心に持っている。

 

 

折り紙に興味をもってからは、

色々な折り紙を作ったが、

作れば作るほどに折り紙の歴史が気になったのだが、

 

本やインターネットでの歴史に関する情報が少なく、

折り紙について掘り下げて

詳しく知るということはできなかった。

 

それは、海外で折り紙について

触れる機会があったからこそ、

折り紙について興味を持つことができ、

 

今まで自分が折り紙について

知ろうとしていなかったことを

痛感させられることでもあった。

 

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