あげまんと聞いて「あげ」は上げ、
つまり上昇の意味、
これは誰もが理解している。
しかし「まん」は女性器だと思っている人が多いのではないだろうか。
実はこの「まん」は女性器の意味ではなく、
他の意味を持つ有力説がある。
そしてあげまんには
あるところにほくろがあるというが、
本当なのだろうか。
あげまんと人相についても説明していく。
あげまんにはほくろが?特徴を紹介(あげまん特徴外見)
あげまんにはあるところにほくろがある。
その場所はほうれい線だ。
占いで有名な銀座の母や、
テレビでもおなじみのゲッターズ飯田などが公言している、
このほうれい線上のほくろ、
銀座の母はあげまんぼくろと言っている。
あげまんの外見の特徴は、
明るく自然な表情が笑顔に近い、
見ていて誰もが嫌にならない顔だ。
決して美人やかわいいだけではない。
ただ笑っているだけではない。
これはやはり内側、
内面が豊かでないと外見の良さは表れない。
小さな子供のような純粋な笑顔を出せる女性は、
自然に周りに人が集まる。
表情が豊かな人は内側からにじみ出ている。
引きつった笑顔や、
目が笑っていない作り笑顔で頑張っても
あげまんにはなれない。
あげまんとは、
運気を上げる女性といった意味を持つ。
特にその運気を上げるためには、
男女の関係を持つことが基本と思っている人は多くないだろうか。
あげまんの「まん」は実は「間」の意味がある。
ここでの「間」の読み方は「ま」ではなく「まん」、
関西ではこの「間」を「まん」と発音することがあるので
親しみがあるかもしれない。
あげまんの「まん」は言いやすく
「ま」が「まん」に変わっていったのではないかといわれている。
「間」には物も間隔といった意味だけではなく、
人や時間の関係を表す時にも使われる。
実質的なあげまんの意味は
「人間関係の間を取り持ってその関係を上昇(良く)させる人」だ。
女性に限定した言葉でもなかったが、
今では女性に使われる言葉となっている。
いつの間にか、
あげまん=床上手と思っている人も多く、
そこをもし自慢する女性がいて
私はあげまんだと豪語しているとしたら、
あげまんって床上手の意味ではないよと教えてあげよう。
あげまんの人相は…やはり笑顔?
あげまんはどのような人相なのだろうか。
それぞれの特徴を見ていく。
まず目、
目は大小ではなく目力があるかどうか、
「目は口ほどにものを言う」や「目が笑っていない」などの
慣用句や例えがあるが、
目を見ればその人の活力がわかる。
鼻は眉間にシワを寄せていると、
鼻筋にもシワが出やすい。
口は口角が上に向いている、
これは笑顔が多いと、
自然に口角は上がることも意味するだろう。
総合的に判断すると、
やはり笑顔が出ているほど
良い表情が作られているのではないか。
また、
どことなくなぜか惹きつけられる雰囲気を持っている女性、
性格が良い、とか
内面が豊か、など内側のことは
見た感じでも親しくなったとしても、
実際のところわからないことが多い。
夫婦でも親子でも本人の内側を100%理解できない。
しかしこのなんとなく惹きつけられる女性、
その女性はあげまんの人相となり
顔に自然と表れているのではないだろうか。
この記事を書きながらも(きっと変な)笑顔を作っている自分がいる。
まとめ
あげまんには、
ほうれい線の上や、
きわめて近くにほくろがある特徴があることがわかった。
あげまんの意味についても、
実に自分は女性器だとばかり思っていたので驚いた。
大半の人は女性器の意味だと思っていただろうし、
今も思っているだろう。
一時期、
手相がブームになったが、
人相も面白いものがある。
男性の場合は、
あごが突き出ていて長い人は
DV気質人相といわれている。
人をあごで使うといった慣用句があるように、
人を見下したり威張る傾向にある。
自分は血液型や星座占いは信じないタイプの人間だが、
手相や人相などの十人十色あるものには興味がある。
特に人相は、
本当に内側にあるものが外側に出てきている感じはする。
犯罪心理学にも興味があり、
犯罪をする人の人相についても調べたことがあるが、
表情とはまた違っていて、
その時その時の感情によっても変わってくるといわれている。
女性であれば、
さげまんよりもあげまんになることが望ましい。
あげまんの顔体操というのもあるので、
ぜひ試してほしい。