アマゾンの役員の一覧はどこで見られるのだろか。
そこで、ここではアマゾンの役員の一覧は
どうなっているのか、
アマゾンの役員の年収や報酬、
また役員用のデスクと
椅子のセットなどについても説明する。
アマゾンの役員の一覧をチェック。日本の役員の一覧、年収、報酬の内容も見てみよう。
ではアマゾンの役員一覧を見てみよう。
アマゾンの役員は
どんな人たちがいるのだろうか。
実はアマゾンの役職制度は日本と少し違う。
というのもまずアマゾンで働く人達は全員、
「レベル」という独自の
基準ステータスが与えられている。
レベルは1~12まであり、
レベル1~3が契約社員やアルバイトなど、
レベル11は各国の拠点の社長(1人)、
そして最高レベルの12は
アマゾンCEO(1人)専用だ。
その間にあるレベル4~11が
アマゾンの正社員枠となるが、
日本で言う「役員」は
レベル7~10に属する人たちになる。
アマゾンの拠点は多くの国に存在するが、
この制度はどの国でも変わらない。
アマゾンの役員一覧は
日本でも同じようになっている。
では気になるamazonの
役員の報酬を見てみよう。
amazonの役員の報酬の内容は
毎月の給料にボーナスとして
RSUがつけられている。
まずアマゾンの役員の年収だが
レベル7→1200~2000万円くらい
レベル8→200~4500万円くらい
レベル9→実は該当する人がいない
レベル10→1億円くらい
となっている。
そして次がRSUだが、
これは譲渡制限付き株式の略である。
これはどういう事かというと、
アマゾンでは役職や成績に応じて
ボーナスの代わりに
アマゾンの株を支給しているのだ。
現金と違いアマゾンの株は
持っているだけで
価値が上がっていくのでとてもありがたい。
また制限付きではあるが
株の売買もできるので、
アマゾンで働きながら
株取引で小銭を稼いでいる人もいる。
自分はどちらかというと
変動する株よりしっかり価値の決まった
現金をもらえる方が嬉しいが、
アマゾンで働く人たちは
みなITに強そうなので
これで合っているのだろう。
アマゾンの役員一覧から見るデスク・椅子のセットは?普段の役員用デスクや仕事内容は?
アマゾンの役員一覧は
さきほども書いた通り
レベル7~10の人たちだが、
この人たちは、
普段具体的に何をしているのだろうか。
ここではアマゾンの役員の仕事内容を見てみよう。
レベル7は、資格などを持っている
上級の一般職の人たちだ。
この人たちの仕事は幅広く、
アマゾンのサイトを運営する
システムエンジニアだったり
企画を作ったりする
キャンペーンマネージャーだったりと色々ある。
レベル8はレベル7より
少し責任が重くなるディレクター(現場の責任者)や
多くの資格を持つエンジニアだ。
レベル9は飛ばしレベル10は
副社長やさらに多くの資格と高い技術を持つ
エンジニアが該当する。
さすがITを武器にしているアマゾンというべきか、
普通の会社だと下請けのような位置にいる
エンジニアに高い地位が
与えられているのは面白い。
ちなみにアマゾンの役員用のデスクが
どんな感じになっているかというと、
おそらく多くの人が想像しているのとはかなり違う。
こちらの動画を見てほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=bLXSLP4tYvQ
こちらは目黒に建てられた
アマゾンの新オフィスだが、
見てわかる通り日本のような事務机は
存在せずかなり自由な空間となっている。
アマゾンの役員用のデスクや
椅子セットも一応はあるのだが、
アマゾンの社風が自由で
風通しの良い企業という事でこんな風になっている。
アマゾンのオフィスを初めて見た時、
日本と違いすぎて自分はとても驚いた。
しかし、こういう会社があっても良いだろう。
時代の変化を感じるオフィスだった。
まとめ
アマゾンで働く人たちにはレベルが割り振られ、
それに応じて報酬がもらえる仕組みになっている。
外資系という事でかなりシビアだが、
裏を返せば実力に見合った報酬を
得られるという事だ。
またアマゾンのオフィスは
かなり開放的でとても楽しそうである。
アマゾンで働いてみるのも良いかもしれない。