パソコンの基本といえばエクセルとワードだ。
その2つにプラスしてパワーポイントができると、
社会人になってからも、
企画書やプレゼンの時に使う資料をまとめるのにとても便利だ。
パワーポイントの練習問題は
初心者だと、
どんなものがお勧めなのだろうか。
パワーポイントの練習問題…初心者向けにはどの練習問題がいい?
パワーポイントを初心者が練習するのであれば、
おすすめは、
パワーポイントの本を読みながら実践することだ。
何でもそうだが、
目で見るだけではなく、
実際にやってみないと分からないものだ。
練習問題が載っているような本だとなお良い。
パワーポイントは、
使ったことはあっても苦手意識を持っている人も少なくない。
初心者となれば、
パワーポイントとはどういった機能なのかも分からない人が多い。
まず、
パワーポイントとは
マイクロソフト社が提供しているプレゼンテーションソフトのことで、
多くの人に見てもらうために、
資料を作成するツールだと思えばいい。
グラフや表を使って誰かに説明したい時など、
ビジネスシーンでも使うことが多い。
パワーポイントには、
ページをクリックするだけで次のページへとスライドしてくれるスライド機能、
図や文字が画面の中で移動したり、
図や文字を強調したい時に大きくしたりできるアニメーション機能、
スライドする時に消えたり、
カーテンのように閉じて次のページが開いたりする画面切替機能などの機能を
使うことが出来る特徴がある。
パワーポイントの練習、題材でおすすめは?
パワーポイントの練習問題の題材は本で問題集があるし、
インターネットでも問題集がある。
MOS検定の取得までを目的としている通信教育や、
パソコン教室に通うことも手だ。
教室だと先生に教えてもらうことでその場で実践でき、
分からない事があればすぐに聞くことが出来るのが魅力ではある。
しかし実際はそこまでしなくても、
基本的なパソコン操作ができる人であれば、
独学で基本的なパワーポイントは使うことが出来るようになるだろう。
「今すぐ使えるかんたんPowerPoint2019」は
基本的なパワーポイント操作をまとめている入門書でおすすめだ。
パワーポイントの起動から始まるので、
見ていて分かりやすい本となっている。
少しでもパワーポイントができる人には物足りない本になる。
また、
とりあえず本当にパワーポイントが全くの初めての人には、
インプレス発行の
「世界一やさしいパワーポイント2016/2013/2010対応」。
何といっても480円という低価格なところがおすすめ。
独学でパワーポイントを作れるが、
詳細は分からない人向けで、
応用はきかないので超入門書といったところ。
超初心者向けだ。
他に学研コンピューター発行の500円シリーズも低価格だ。
インターネットでは
練習問題が無料で載っているHPもあるので参考になる。
まとめ
パワーポイントを練習するには、
本やインターネット、
通信教育、
パソコン教室に通うことで対処できる。
基本的なパワーポイント操作が分かる人は、
本やインターネットで独学も十分可能だ。
MOS検定の資格も、
と考えている場合は、
通信教育を利用すると良い。
パワーポイントの練習問題は、
無料でインターネットにも掲載されているので、
参考にすることができる。
パワーポイントは、
エクセルやワードよりは知名度がないかもしれないが、
人に見せて何かを説明するにはとても画期的な機能だ。
自分も大学時代にパソコンの授業が盛り込まれており、
パワーポイントを使ってプレゼンする課題が出されて発表した記憶がある。
とてつもなく緊張したが、
自分が満足して作ったパワーポイントを人に見てもらうことで心地は良かった。
こんな便利な機能があるのかと感動したことも覚えている。
将来使うことがなくても、
覚えて使うことができるスキルを持っておくと、
いつ何時に役立つ可能性があるかもしれない。
知識は宝だ。