amazonのスマートプラグを利用してみたいという方、
使い方はいたって簡単。
いちいちリモコンを探すためや、
本体のスイッチを押すために動き回る必要がなくなる
便利なデバイスについて解説する。
amazonのスマートプラグの使い方をご紹介!アプリの設定の仕方や使い道は?
amazonのスマートプラグの使い方は
家のコンセントに接続してスイッチを押すだけで起動は完了し、
アレクサアプリを開いてデバイスを追加することで、
スマホから電源のON/OFFが可能となるため
IOT(物のインターネットとの接続)として注目されている
(以前はクーポンで半額購入ができた)。
スマートプラグの使い道としては、
外出先からアプリを介してスマートプラグ接続機器の
電源ON/OFFができる遠隔操作。
スマートプラグをamazonアレクサやGoogle Assistant、
IFTTT、Lineと連携し、
声だけで家電を制御できるのも魅力だ。
スマートプラグの操作方法は
接続したスマートスピーカーに話しかける方法と、
アプリで操作する方法がある。
家の中での使用であれば
スマートスピーカーの音声による制御が楽だ。
アプリでの操作は外出中スマートプラグをOFFにすることで、
家で充電しているタブレットやスマホなどの過充電を防止することができ、
また充電がされていない場合はONにすることで
充電不足解消を未然に防ぐことができる。
自分がスマートプラグを使った感想だが、
電源を入れてONになるもの、
電源を切ってOFFになるものには非常に便利だ。
例えば照明、サーキュレータ、充電用のコンセントなど。
知っておいて欲しいのは、一度電源を抜くと
次にコンセントに差し込んでも起動しないような機器や
リモコンでなければ動かせないような電子制御がかかった機器では
使用できないため対応している家電かどうかは
しっかり確認しておくと良い。
使用条件を以下に記述する。
- 最大1500ワット以内の機器への接続であること
- 定格が15アンペア以下であること
- 風呂場、洗面所など、湿気の多い場所や雨に濡れてしまう場所では不可
- au homeデバイスと同じ場所で使用しないこと
- 壁コンセントへ直接接続することが定められている家電製品は不可
条件がいろいろあるが、普段家の中で使う場合は
ワット数と定格15アンペアを確認して
使用するのが必須だ。
amazonのスマートプラグのタイマーの設定方法は?エアコンの他使用可能な家電製品
amazonスマートプラグの設定方法は
設定するスマートスピーカー(Echo)のブルートゥースをONにし、
自宅のWi-Fiルーターと接続させて通信できるようにする。
アレクサアプリを起動してスマートプラグをコンセントに挿して
デバイスがリンクしたら、そのアプリの指示に従っていくと良い。
スマートプラグが使える家電の例として
加湿器や照明器具などオンオフで起動する機器が挙げられる。
先ほど述べた使用条件を満たすのが前提だ。
中でも最も注意したいのが、スマートプラグと接続する家電が
電源と接続されてから設定変更や
リモコン操作により起動するものは使用できないため、
あらかじめ確認しておくのが賢明だ。
スマートプラグの便利な使い方で挙げられるのが、
家電のタイマー設定と消費電力のチェック機能である。
スマートプラグタイマー設定方法は
タイマー機能を搭載しているスマートプラグのアプリで
時間設定が簡単にできる。
時刻を指定して起動させたり、
経過時間で停止させたりと
1日のライフサイクルが一定の人には重宝する。
また、スマートプラグに接続した家電の消費電力を
アプリで確認することができる
スマートプラグ消費電力チェッカー機能
を搭載したモデルもある。
消費電力を詳しく調べられるため、
省エネによる電力削減を考えている人にお勧めする。
スマートプラグおすすめモデルを最後に紹介する
(参考:アマゾンHP)。
1.Meross(メロス)
スマート電源タップ:MSS425FJP-VC
コンセント四つ口+USBポート四つ口あり、
この電源タップのコンセントは個別に
制御することができる。
アレクサ、Googleアシスタント、
LINE Clovaでコントロールが可能。
自分一押しのモデルである。
2.TP-link(ティーピーリンク)
スマートプラグ:HS105
お出かけモード搭載で、
ランダムに家電のオンオフを切り替えることができるため
一人暮らしの防犯対策に頼れるモデル。
3.+Style ORIGINAL(プラススタイル):PS-POP-W01/1P
アプリから電流・電圧・電力の確認が可能。
消費電力量やオンオフをトリガーとして
多彩な条件で自動設定ができる。
まとめ
スマートプラグを使用すると、
接続機器の「遠隔操作」、「自動化」、「電力の見える化」
ができるのが大きな利点だ。
購入前につなぎたい機器に対応しているか、
しっかりと確認しておくのがベスト。
スマホやタブレットはもちろん、
スマートスピーカーを使用した音声によるコントロールもできるので、
わざわざ移動することもなく座ったままであらゆる操作が可能。
子供の頃思い描いていた未来の暮らしが、
近年のIoT化促進に伴い現実となってきている。
今となっては出来ないことがないのでは?
という感覚におちいるくらい技術の進歩が目覚ましい。
この波に乗り遅れないよう
今後のIoTに注意を払いながら、
取り入れていきたい。